有限会社グリッドではマンションやオフィスビルを中心に墨出し・建築測量の業務を行っております。
墨出しや建築測量は建物を建てる上で、基礎となる部分で良質な建物を建てる上で大切な工程になります。
墨出しは、建築や土木工事において、建物や構造物の基準となる位置を現地に実際に設置した墨（目印）を使って決定する作業です。
建物や地形の軸や高さを示すために、墨を使って正確な位置を確定させる役割があります。
建築測量は、建築プロジェクトにおいて、建物や土地の寸法や量を正確に計測し、それに基づいて予算や設計を策定するプロセスです。
建設プロジェクトの計画、予算、資材の調達、労働力の配分などにおいて、データと数値を提供し、効果的なプロジェクト管理を支援します。
最初に建物を建てる位置を出し（設計図を基に境界線などから建物、追い出しをする。）木杭などで位置を出す。
その後、設計との位置の整合を確認したうえで現場着工をする。
捨てコン上（コンクリート）に基準の墨、柱・壁の位置を出す。
1階の土間（スラブ）上に基準墨を出します。
その後、建物の回数ごとに基準墨を出します。
サッシ/外部タイル用の基準墨を出します。
マンション等では、軽量鉄骨（LGS）位置を出す（間仕切り墨出し）
有限会社グリッドでは主に新築マンション・事務所ビル・公共施設（小中高学校/図書館/駅/競技場/倉庫/病院）・建物のリノベーションに係る建物基準を作成しています。
弊社の施工実績の一例をご紹介いたします。
【受付時間】8：00～17：00
